49 諏訪公園 

明治37年(1904)、当社所有の公園「保光苑」として生まれて以来、明治40年には四日市市へ移管、さらに大正5年(1916)には「諏訪公園」と改称し、現在も市民のいこいの広場として親しまれています。平成5年から7年にかけてリニューアル、中世ヨーロッパ調の中庭をイメージした公園として、中央にせせらぎと噴水が配置され、時をつげるカリオン(洋鈴)の音が流れます。一方で諏訪公園には歴史を感じさせる建造物がいくつかあります。政成稲荷神社近くには「誓之御柱」が聳え立ちます。これは昭和9年に地元の篤志家が五箇条のご誓文をもとに建立したものです。