第24代当社宮司・生川鐵忠は、神社の制度が大きく変動した明治から大正にかけての時代に、神社のあり方についてさまざまな観点から考察をしています。その内容は、日本が近代化する時代においての矛盾を指摘するとともに、地域文化である鎮守の森のあり方についても言及し、現代社会にも多くの示唆を与えています。
また諏訪神社の歴史についても考証をかさね、さまざまな機会に発表をしています。
このコーナーでは鐵忠の書き残した文書を紹介していきます。


 
南方熊楠との関係